おかげさまで、茨城県母性衛生学会第39回学術集会は、盛会のうちに閉会いたしました。
はじめてのWeb開催ではございましたが、多くの皆様にご参加いただきました。
ご支援いただいた皆様、ご参加いただいた皆様に、心よりお礼を申し上げます。
ご挨拶
開催にあたって
茨城県母性衛生学会 第39回学術集会
担当会長 白根 みゆき
茨城県母性衛生学会 幹事
筑波大学附属病院看護部 看護師長
第39回茨城県母性衛生学会学術集会を担当させて頂きます、筑波大学附属病院看護師長の白根でございます。
本来ですと9月に開催する予定でおりました学術集会ですが、新型コロナウィルスの感染拡大により、集合での開催は難しいと判断し、感染拡大を防止しながら開催する方法を模索してまいりました。関係各所のご尽力により、時期をずらしてのWeb開催が叶いましたことを、心より感謝申し上げます。
さて、新型コロナウィルスの感染拡大は未だ終息が見通せない状況です。そのような中、出産、子育ての現場では混乱した状況が続いています。出産前教育や立ち会い出産の制限による育児不安、新生児訪問の制限など、子育ての支援が不十分と思われる状況にあります。そこで、今大会は、コロナ禍における新しい子育て支援のあり方を考える学会にしたいと考え、シンポジウムを行うことと致しました。現在進行中の課題を皆様と共に考え、多職種で支えるしくみを見いだせていけたらと思っております。また、特別講演では「栄養」をテーマに、昨今の食にまつわる問題などについてご講演いただきます。
最後に、ご参加頂く皆様にとって良い学びの場となることを目指して学術集会の準備を進めて参ります。新型コロナウィルス対応に当たられている各職種の皆様のご健康を祈念し、担当会長の挨拶とさせていただきます。
学会へのお問い合わせ:お気軽にお問い合わせください。ibarakibosei@ipu.ac.jp原則、E-mailでのお問い合わせをお願いしています。
電話対応可能日は不定期です。
つながらない場合は、ご容赦ください。TEL:029-840-2837